自給自足が目指すところだが、日本社会で生きるためには、お金がなくてはならない。
ということは、半自給自足が目指す所になる。
ようやく知財の仕事を辞めて、半自給自足の実現へ加速することにした。
半農半X。半Xは一つではない。
なんでも作るのが好きで、いろいろなことに挑戦するけど、一つのことをずっと続けることが苦手ならば、百姓は無理でも、近い所に行けるのではないかと思う。
予想もしない問題がたくさんあるだろうが、なんだかワクワクする。
そんな時に見つけたのが、服部文祥『お金に頼らず生きたい君へ』。
お正月は、この本と、半農半林で暮らしを立てると、無銭経済宣言が読み切れるといいのだけど。仕事を辞めたのだから、これからは、毎日、読書三昧だ。