タイトルに惹かれ手に取ると、表紙の雲海の写真に目を奪われた。
蒸し暑い最中、図書館でまだ汗が引かない自分を、涼しげな富士山の雲海へ瞬時に連れていってくれた。
大自然の中にぽーんと身を投げたくなる時がある。
だだ、自然と自分しか感じない。そんな時、生きてるんだなとか、そんな事を思うわけでもなく、だだ、自然と対峙している。その感覚が好きだ。
最近は大自然との対峙の時間をもてなくて、ストレスを感じていた。
来年、膝を直して、富士山に登ろう。
それまでにまた、高尾山に行こう。今度はハイキングではなく、登りに。
※自然と人間、自然と文化、山と人間。そこには何があるのかなぁと。哲学ですね。たぶん。自然しか、本当はないのかもなぁ。と思うのでした。