ぐうたらぐーったらしながら、食べて飲んで旅してます

セミセルフレジは未来を見ているのか

本日、スーパーで一番すいているレジに並んだら、セミセルフレジであった。若干、慌てた。

 

セミセルフレジは、商品のスキャンは店員がするのだが、支払いもしくは支払いと袋詰めを客がやる。レジの店員さんに「お支払いは現金ですか?」と聞かれたのだが、支払い機の前に立ったら、現金・電子マネー・クレジットカードのボタンがあり、選べた。

しかも、導入し始めたばかりなのか、マイバッグではなかったからなのか、店員さんがついてくれ、袋詰めしながら、操作方法を教えてくれた。自分はニコニコ現金払いなので、現金のボタンを押し、現金を投入、入金した金額を確認したら、確認ボタンを押すだけ。とても簡単だ。お釣りとレシートが自動で出てくれて、袋詰めした商品を持ち帰る。

1つのレジに、支払い機が2つ付いていた。既存のレジだと、お金を投入してから、お釣りとレシートが自動で出てくるまで、若干の待ち時間があるが、それが回避され回転が良くなるという利点はある。しかし、ボタンの画面や小銭を投入する場所が高いので、車椅子や小さな子供、小さな老人(未来の自分)は、今回の機種を操作するのは難しいだろう。そして、その時短は、自分としては全く求めてはいない。

以前、どこかのユニクロでセルフレジがあったが、スーパーだけでなく徐々にセルフレジに移行して行くのだな。と思う。

 

先日、ラジオクラウドのある番組の電子マネービットコインの特集を聞いたのだが、キャッシュレス社会が進化してきているのだなぁと。その番組では、お金の深い話があり、哲学的な話も出ていて聞き応えがあった。

 

キャッシュレスが通常社会になれば、レジがなくなるかもしれない。IDカードや体内に埋め込んだチップで入店し(入口でスキャン)、商品を持って出口でスキャンと同時に支払いが完了。と言うことができるようになるのではないか。そんな未来の話ではなく、10〜20年後くらいに、そうなっているかもしれない。と思うのである。

 

※次回は、支払方法を変えて挑戦して見たいと思います。不便は安全、便利は危ない。とはよく言いますが、なんでもとりあえずやって見ないと気が済まなかったりします。行ってみよーやってみよーの世界ですね。