以前、セミセルフレジについて書いた際に、10〜20年後には、レジという概念がなくなるかもしれないと言っていたのだが、Amazon goの話を聞いて、2、3年後には実用化されるのだなと感じた。
セミセルフレジは未来を見ているのか - nekonomenokoの日記
Amazon goのような実験が実は日本でも行われていたらしい。JR東日本が大宮駅のイベントスペースでサインポストの無人決済システムを使って無人コンビニの実験がされたとか。
人材不足に悩む必要はなくなる。ということだ。
たまに、セルフレジばかりになると、職不足になる。と言う意見も聞くが、巷のスーパーやコンビニはいつも求人広告が入口や壁に貼られており、外国人がレジを担当していることの方が多い気がする。
さらに言えば、GUなどのアパレルでも、今やセルフレジがあるし、日本語以外も堪能な人物を雇うならば、レジだけでなく接客もしてほしい。と考えると、レジはセルフで複数の言語に対応し、接客スタッフは語学堪能な人員を確保する方が、経費としては安いのだろう。
そう考えたら、セルフレジは未来を向いていて、質を追求する素晴らしいシステムではなかろうか。
レジの店員さんとの会話が楽しいのに。と考える人もいるのは確かだし、自分自身も全てがセルフレジになってほしいとは思わないが、必要だと感じている経営者と消費者の間には、あっていい。と思う。
日経新聞の記事はこちら
AIでレジ会計、JR東が大宮駅で無人店の実験: 日本経済新聞
※人間が思いつくようなことは、全て実現可能なのだ。と言うのを聞いた事がありますが、本当にそうなのかも知れない。と最近になって良く感じます。技術の進歩は著しいですね。そのうち、電気と言う概念などもぶっとびそうだなと感じています。