残念だったことは、なるべく書かない。
と決めていたのだが、やはり、書きたい。
書きたいのである。
なので、書く。
先日、気になっていた喫茶店に入った。
あまり自分の好みではないが、何事も、経験、勉強。
薄暗い店内、ダークなフローリング、アンティークの時計。
あっさりとしながらも、そこここに主張がある。
小さくかかるジャズ。
わるくない。
チーズケーキとコロンビアを頼んだ。
と、おじさん二人が来店。
店内を大きい声でべたぼめ。
気を良くした店主がしゃべるしゃべる。
店主を持ち上げる持ち上げる。
店主が持ち上がる持ち上がる。
不気味なほどに。
店の雰囲気はぶちこわし。
○○とずっと共に成長してきました。ドヤァ。って。。。
店は30年くらいで、○○はおよそ60年前に建造されているけど?
なんて思ってしまい。。さっそく帰りたくてウズウズ。
店主の自慢話が続き。おじさんが持ち上げる。
尋常じゃない甘さのケーキをコーヒーで流し込み。
さっさと退散。
支払いが終わったところで、
ことん。と。これ、サービス(ドヤァ)
ショットに入ったジュース?を出され、驚愕。
いま、コーヒーとチーズケーキ食べた。無理。
なに?一気のみしろって?立ったまま?やれって?
そんで、ありがとうございますって言ってもらいたいのか?
拷問だよそれは。
と、もう始めっから全開でいやな気分になったので、
こころは完全に閉じている。
丁重にお断りすると、あまりそういうことはないのか。
店主はオレ飲むからじゃぁ的なことを心外って感じで
おっしゃったことにまた驚き。店を後にした。
あ=久しぶりに失敗だよ。
疲れた。
本当に疲れた。
残念である。
本当に、残念である。