読書は自分用のメモ
また読みたいけどタイトルなんだっけ?
ってことがよくあるため。メモメモ。
志ん生師匠の話し言葉で、産まれてから、高座にあがらず
お家で過ごすようになった時まで。をつづったもの。
やぁほんと貧乏。
でも、好きなことを続けて、楽しくたくましく生きる様が、
江戸の風景が、目に見えるような語りで、本当におもしろい。
今の時代ではできない、自由さ、奔放さ。
そして、壮絶さも感じることができる。
夫婦も家族もいいもんだ。
これを読んでると、志ん生師匠の落語がききたくなる
亡き祖母、曾祖母の江戸弁。懐かしく。
落語好きにはたまらない一冊。
※本は図書館で借りることにしているが、これは手元に置きたい一冊かも知れない。
ちょっとさがしてみるつもりです。