ぐうたらぐーったらしながら、食べて飲んで旅してます

人づきあいの常識を斬る

極論?そうかもしれない。 でも、本質を突いている。 最近、iPhoneを落とし、アドレス帳をまた1から登録しなくてはならなくなったのだが、本当に重要な登録先はあまり無いことに気がつく。 snsが発達したおかげで、LINE、Facebook、Instagram何かしらで繋が…

自分は探せない?!

自分探しと言う言葉はよく聞く。 自分のことがよく分からなくなっていて、一体何が自分で、自分らしいと言うことは何なのか分からない。まさに、巨大迷路にはまり込んでいる状態だ。本当の自分が何なのか。わたしって何?という。わたしがいるから思うのか、…

【読書】木漏れ日に泳ぐ魚 恩田陸

恩田陸の小説を久々に読んだ。 チョコレートコスモスがすきで、持っているが、良く考えたら他はあまり読んでなかったのだ。 1組の男女が1つの部屋で、最後の一晩を過ごし、過去について心理戦を繰り広げるミステリー。 徐々に明らかになる二人の関係、息つ…

【読書】ゆうかんな猫 ミランダ

まさに、夏休みみぴったりの児童書 勇敢な母猫のミランダが娘猫のプンカと、ローマの戦火をくぐり抜け猫の王国を作り上げると言うお話。 ハラハラ、ドキドキの冒険要素もある。 表紙の絵に惹かれて手に取ったのだが、これは自分も一緒に冒険したような楽しさ…

【読書】チャーリーとの旅 スタインベック

最近、全然映画を見ていない。家のWi-Fiの調子があまり良くないのだ。 読書ばかりしている。まるで子供の夏休みみたいに。 単行本の背表紙と表紙に惹かれて、図書館で借りた。 スタインベックは、怒りの葡萄などが有名だが、幼少時代から今まで、たぶん実家…

【読書】ビブリア古書堂の事件手帖 三上延

この作品は確か、7巻まで出ていて、映画化されたと思う。 映画化のポスターを、間違えで無ければ今年に入ってから見た。 何年か前に、両親の住む家で、当時は3巻まであったのを、やる事がなくあまりに暇で読んだのだ。 謎解きが面白く、主人公の五浦大輔と古…

【読書】仏果を得ず 三浦しをん

久々の読書メモ。 本は読んではいたが、メモするほどの内容であって、そうでない。という類だっため、久々のメモである。 旅先に持って行く本として図書館で借りた。面白すぎて、旅が終わる頃にはほぼ読み終わっていた。 文楽の義太夫を極める若い大夫のお話…

【読書】魔女の宅急便 角野栄子

久しぶりに、実家にあった本を借りてきて読んだ。 昔も読んだはずだが、ジブリのアニメの方が自分の中で主流になっていた。 読み返してみると、ジブリの話の方がうる覚えであるような気もしてきて、今度また久しぶりにアニメも見てみようかと思う。 福音館文…

【読書】 猫を抱いて象と泳ぐ 小川洋子

メモメモ。 じぶんは、小川洋子の表現が好きだ。 表現できずにいた気持ちを、いとも簡単に表現する。 それは、たまに、ひんやりとして、はっとするような、苦しくて、グロテスクで、心のうちが暴かれるようで、みじめで、いたたまれない気持ちになるような。…

【読書】 火星の人 アンディー・ウィアー

SFは好きだ。 小説も、映画も。宇宙って、ロマンだよ。 と思っている人間なので、読まないわけにはいかない。 図書館で予約して5か月待った。 この小説は、はじめは無償で公開されていたのだが、 読者からまとめて書籍として読みたいとの要望があり、 kindle…

【読書】 職業としての小説家 村上春樹

小説家になろう。 と思っているわけではない。 ただ、村上春樹の書いたこの本を読んでみよう。 と思っただけなのである。 村上春樹は好きだが、最近、あの回りくどく、 何度も何度も繰り返し、という表現が鼻につき。 めんどくさいな~と思いつつも最後まで…

【読書】 びんぼう自慢 古今亭志ん生 

読書は自分用のメモ また読みたいけどタイトルなんだっけ? ってことがよくあるため。メモメモ。 びんぼう自慢 古今亭志ん生 立風書房 志ん生師匠の話し言葉で、産まれてから、高座にあがらず お家で過ごすようになった時まで。をつづったもの。 やぁほんと…