ぐうたらぐーったらしながら、食べて飲んで旅してます

梅雨明けらしい

ご存知だろうか?

 

どうやら、早々と梅雨が明けたらしい。雨、少なかった。

梅雨が明けない年も、過去にはあったと言うのに。

 

本当だろうか?梅雨明けたのか?

 

夏は好きだが、もう少し梅雨が長いほうが、より夏のありがたさを感じられて良いと思うのは自分だけだろうか。

 

雨のシトシトと紫陽花の葉っぱに落ちる音が好きだ。

 

今年はあまり聞けなんだ。

 

※明けない梅雨も嫌ですが、短すぎる梅雨も寂しいと言う。我儘でしょうか。女心でしょうか。

 

 

【読書】君の名は。 新海誠

小説、君の名は。

 

アニメーションはまだ見ていない。アマゾンリーディングに読み放題で出ていた。

 

新海誠さんの作品は、意外と見ている。

 

ほしのこえ

星を追う子ども

秒速5センチメートル

言の葉の庭

 

賛否あるが、自分は結構好きだ。

入れ替わり、時空、パラレル、チェーン。といった設定ものが好きなのだから、新海誠ワールドが好きなわけである。

 

眠れない夜に、読みはじめたが最期、止めることができずに一気読みである。

 

夜中に読み終え、興奮して眠れないという悪循環を引き起こしたが、翌日の仕事はいつも通りだった。

 

こんな設定なのではないか、次はこうなるのではないか、と推理しながら読むと更に楽しめる。二人はどうなるんだ!会えるのか!?助かるのか!?ハラハラ、ドキドキ、もどかしい気持ちやら、何やらで、興奮状態のうちに読み終える。

 

これはアニメーションも見なくてはいけない。

 

新海誠さんの最高傑作を、ということで制作が始まったとか。今のところ、最高傑作でなのではないだろうか。

 

はまっていたドラマ

前回のクールではまっていたドラマ。

 

おっさんずラブとシグナル。

 

 

テレビはないが、TVerで拝見。

一週間以内、すなわち、次の放送日までなら見放題なのだから、便利な世の中になったものだ。便利になったのに、なぜか見逃してしまう愚かさよ。

 

どちらも、久々に面白かった。

 

おっさんずラブは、みんな大好き最終話も盛り上がった。と言う感じだ。

 

シグナルの最終話は、納得いかないとか、もやもやっとした、などの感想が寄せられており、それを見てから最終話を見てしまったのだが、いゃぁ。

 

すごい良かった。あー!スパイラルなのかぁ。くぅ。辛い!と、思いきや、少しずつ変わっていく。やはり、過去は変えられる。と視聴者も思うのだ。

 

あの後はあーなるんじゃないか、こーなるんじゃないかと、妄想は広がる一方である。いい余韻。

 

続きをやってもいいし、やらなくてもいい。続きなんてなくっていいけど、あったら見るだろう。

 

※シグナルの序盤、仕事で疲れている日は、辛くて見れないことがありました。人間の弱さとか、辛さとか。甘い汁に溺れたら、抜けられなくなるんです。という、大山さんの言葉。櫻井さんの、ずっと硬い表情だったのが、最後に三枝警部補と会話する時の表情の柔らかさ。また、イワタ係長の切なさ、しんどさが顔に出てて、俳優さんってすごいなと思います。坂口健太郎さんは、海街ダイアリーと東京タラレバくらいしか見てなかったのですが、海街ダイアリーの役も好きですが、内に秘めた物を持つ役、いいですねー。楽しかったです!

【読書】園芸家の一年 カレル・チャペック

カレル・チャペックは、チェコの国民的作家だが、園芸家でもある。

 

そんなチャペックのエッセイ集。鋭い突っ込みとユーモアのセンスが抜群で、思わずクスクス、ニャリとしてしまう。

 

園芸の様々な話は、読んでいて現在とそんなに変わらない事に驚く。

 

チャペックは1938年に没している。それを考えると、人の営みもそれほど変わっていないのだと言う事に気づかされる。

 

兄ヨセフの可愛らしい挿絵がまたこの本に彩りを添えている。

 

園芸好きは、是非。

 

※園芸が好きではないと読めないのか、と言うと、そうではないのですが、好きだったら尚更面白く読める、と言うことです。

半分振り返り

2018年の半分が過ぎようとしているので、振り返りを。

 

今年度の新規取り組み事項は、歌舞伎、能、マーシャルアーツ、高尾山、富士山、ベランダ菜園、エネルギー問題。

 

継続事項は、読書、映画、筋トレ、断捨離。

 

新規事項は、高尾山ハイキングのみ完了。


ベランダ菜園は、道半ば。この前、ミニトマトの双葉が出たにもかかわらず、水やり忘れて枯らしてしまった。

メロンを蒔く予定だが、上手くいくのかどうか。。

 

 エネルギー問題は、徐々にエネループに変えて行っているが、太陽電池の入手がまだである。

 

歌舞伎、能は、演目と公演日と考えている間に6月である。なんとしたことか。

 

マーシャルアーツと富士山は、膝がまだ痛みがあるので、来年に持ち越しになりそうだ。

 

継続事項は、いつも通り、ゆるゆると、確実に実行中である。

 

筋トレは自己流なため、来月はトレーナーの方に見ていただく事にしたので、実は楽しみである。

 

そして、断捨離加速中。引っ越しと言うイベントが発生したからなのだが、したい。から、しなければ。になっている。。。

 

しかし、だいたい上手く行っており、新たな項目も発生していきそうな予感。2018年は、じっくりと、着実に進んでいる。

 

※年末に振り返りするよりも、途中で振り返りながら、あーでもない、こーでもない。とやるのが好きです。

 

 


 

 

【読書】4ミリ同盟

可愛らしい表紙に惹かれて、図書館で借りて来た児童書。


何が4ミリなのか?読んで見てからのお楽しみ。うふふっと、自分の中の少年少女の頃に感じた気持ちが蘇る。そんなお話。

 

さて。大人になりきれていないのか、子供のままなのか。子供の部分を持った大人なのか。無理して大人になる必要があるのか?大人にはそんな語りかけがあるように思う。

 

あなたはどうですか?

 

自分はどうだろう。スキップしたい時も、踊り出したい気分の時も、やはり、外ではやらない。大人になった証拠だろうか。家では?そう。家では、踊りたいときに踊って、歌いたいときに歌う。

 

いつも、どこかに、子供の心を持った大人でいたいと思っている。

 

あなたはどうですか?

 

※幼いと他人から言われた時、それはきっと褒め言葉ではなかったのだろうけど、私はとても嬉しかったのでした。だって、それが私だから。

【映画メモ】2018

帝一の國⭐︎⭐︎⭐︎
日本一の海帝高校。ここの頂点である生徒会長になれば内閣入り間違えなし?駆け引き、戦術、ドタバタしながら切磋琢磨!?していく青春ストーリー。竹内涼真さんが、男らしい役で驚いた。

 

タイピスト!⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
1950年代、田舎から出てきた気の強いドジな女の子が、保険屋の秘書に得意なタイプでなんとか入社。ドジばかりで解雇の危機に。しかし、保険屋の所長がコーチとなりタイプの世界チャンピオンを目指すことに。主人公ローズの服が可愛いいし、負けず嫌いで頑張り屋だから、応援したくなる。恋に、タイプに、真っ直ぐなローズが本当に愛しい。

 

オケ老人⭐︎⭐︎
間違えて入団した交響楽団だが、辞められず、ドタバタして、なんだかんだやっているうちに、夢中になり、良い結果が得られた。と言うお話。老人の演技がちょっとやりすぎだったり興醒めしてしまうこともあり、いまいち楽しめなかった。

 

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります⭐️⭐️⭐️
気に入って住んでいるアパートを手放す事にする老夫婦。それを機に、自分たちの様々な過去を思い出し、やがて自分たちの人生における大事にしている事を思い出す。なんて事ない題材。だけど、喧嘩しても、議論しても、やなところもあっても、やっぱり夫婦。という、ほっこり系物語。

 

WOOD JOB 神去なあなあ日常⭐️⭐️⭐️⭐️
三浦しをんの小説の映画化。まだ、小説は読んでいない。大学受験に失敗し、彼女にもふられた、ふにゃふにゃした、軽い若者が、三重県の山で林業を学び、山に魅せられて行く。出演者、みんな好き。青春ですね。三重弁、下手な人もいるのだが、所々本当に上手すぎて笑ってしまったり。

 

白雪姫と鏡の女王⭐️⭐️⭐️
強い白雪姫が、鏡の女王によって荒廃してしまった王国を取り戻すお話。サイコでクレイジーな女王、ちょっとマヌケな王子。童話とは違った設定が面白く、景色が綺麗。でも、やはり、童話。

 

ビリギャル⭐️⭐️⭐️⭐️
ああちゃんみたいなお母さんだったら、子供って、頑張れると思う。それでも、諦めずに頑張った本人の努力と、支えてくれる仲間や坪田先生。最近、涙腺弱いせいか、ボロ泣きだった。

STAR WARS 最後のジェダイ⭐️⭐️⭐️
一回見ただけどはなんとも。前評判の割には面白かった。ツッコミどころはたくさんあるが、まぁ、まぁ。。前作が、シリーズの久しぶりと言う事もあり興奮し過ぎた面もあるのか、面白かったので、比較してしまうとイマイチな感じだ。もう一度見ないといけない。

SING⭐️⭐️⭐️⭐️
アニメ。廃業寸前?劇場のオーナーである、バスター・ムーンが再建のために奮闘する。テンポよく進み、ダレることなく最後まで一気に駆け抜ける。見終わると爽快。