ぐうたらぐーったらしながら、食べて飲んで旅してます

【京都】五条でフレンチ ア・プ・プレ

出張で京都に行った際に、上司が気になる町家フレンチに行きたいと言うはなしから、町家フレンチのランチに行って来た。

 

普通の住宅地にあるのだが、近所はホテルやゲストハウスがたくさんあり、京都駅からも歩ける距離ではある。五条駅の8番出口から、ほんとすぐ。

 

すてきな佇まい。玄関を入り、土間を抜けて、土足で室内へ。テーブル席が4席くらいだっただろうか。窓からは緑がモリモリ。

 

コースのみ。税込2,900円也。

前菜、メイン、デザートを選択。

前菜、パン、スープ、メイン、デザート、飲み物。

 

優しい味付けで、カジュアルな雰囲気。デザートも美味しいし、コーヒーもハーブティも美味しいしかった。

そう。間違えて、コーヒーが出て来たので、まぁいいか。と思ったのだが、ハーブティも出していただいてしまったのだ。さすがに、全部飲みきれなかったが、大満足。

 

上司が、コースのみだと知らず、しかも、金額も知らなかったらしく、奢ってくれたので、遠慮なく、奢ってもらったのである。さらに、大満足。

 

※まぁ、上司とではなく、行きたいお店でしたね。上司は、会社の男性陣と一緒に来るのは微妙。と思い、よっしゃ、やっとあの店に行けるぞ。と喜んでくれたので、よかったのかも知れません。

Amazon goの実用化はすぐそこだ

以前、セミセルフレジについて書いた際に、10〜20年後には、レジという概念がなくなるかもしれないと言っていたのだが、Amazon goの話を聞いて、2、3年後には実用化されるのだなと感じた。

 

セミセルフレジは未来を見ているのか - nekonomenokoの日記

 

Amazon goのような実験が実は日本でも行われていたらしい。JR東日本が大宮駅のイベントスペースでサインポストの無人決済システムを使って無人コンビニの実験がされたとか。

 

人材不足に悩む必要はなくなる。ということだ。

たまに、セルフレジばかりになると、職不足になる。と言う意見も聞くが、巷のスーパーやコンビニはいつも求人広告が入口や壁に貼られており、外国人がレジを担当していることの方が多い気がする。

さらに言えば、GUなどのアパレルでも、今やセルフレジがあるし、日本語以外も堪能な人物を雇うならば、レジだけでなく接客もしてほしい。と考えると、レジはセルフで複数の言語に対応し、接客スタッフは語学堪能な人員を確保する方が、経費としては安いのだろう。

そう考えたら、セルフレジは未来を向いていて、質を追求する素晴らしいシステムではなかろうか。

 

レジの店員さんとの会話が楽しいのに。と考える人もいるのは確かだし、自分自身も全てがセルフレジになってほしいとは思わないが、必要だと感じている経営者と消費者の間には、あっていい。と思う。

 

日経新聞の記事はこちら

AIでレジ会計、JR東が大宮駅で無人店の実験: 日本経済新聞

 

※人間が思いつくようなことは、全て実現可能なのだ。と言うのを聞いた事がありますが、本当にそうなのかも知れない。と最近になって良く感じます。技術の進歩は著しいですね。そのうち、電気と言う概念などもぶっとびそうだなと感じています。

奇跡の数独

メルカリで買った本が届いた。

 

段ボールに緩衝材がわりで入っていた新聞紙を広げる。毎日新聞の社会欄である。フムフムとみていると、なんと、数独が掲載されている。

 

なぜだ!超絶、運がいい!

 

早速解いた。

 

メルカリで、数独好きとは分からないはずが、なんとも幸運である。

 

さぁ、解き終わったので、読書といきますか。

 

※各紙、数独を掲載してるものなのでしょうか。数独を引きつける何かを発しているのかもしれません。楽しい。

【読書】奇跡のリンゴ

買って来た寄せ植え。ユーカリ、ラベンダー、ローズマリー

 

ユーカリが、枯れてきた。

 

土か?みずか?いや、土だな。

土について、勉強が必要だ。そう感じたので、アマゾンリーディングで土に関する本を探した。

 

自分は、何でも枯らしてしまう。エアプランツでさえ、枯れて茶色くなった。取り敢えず、枯らさない方法はないかと調べて見たのである。

 

そして、奇跡のリンゴに行き着いた。

 

木村秋則さんがリンゴの無農薬化に挑戦し、無理だと言われていたが、成し遂げたお話。読むだけでも凄まじさを感じるが、実際くぐり抜けてきた木村さんをはじめ木村家の方々は、本当に凄い。たくましいし、自然を信じて、家族を信じて、成し遂げてしまったのである。

 

土がいかに大事なのか、わかってしまった。そして、木村さんの言う自然栽培に興味が湧いてきた。

 

うちのユーカリは、まだ完全には枯れてない。と思う。

 

※木村さんのリンゴ、食べたい。まだ、食べたことはないので、食べたいと思います。

 

マンガ。忘却のサチコ。

食マンガなのだろうか。たぶん。そうなのだろう。

 

2巻までライン漫画で無料だったので読んで見たら、笑っちゃって切なくて、お腹が空く漫画だった。

 

チャージのやり方を忘れたので、3巻が読めない…続きも読んで見たい。

あけました。

昨年は、もっと映画見れるかと思っていたが、23本だったし、映画館に一度も行かなかった…。

 

しかし、新しいことをいくつか、文楽、寄席、陶芸、台湾旅行、ウクレレ

 

セーブしたのは、外飲み。一人で飲みに行くのをだいぶ控えた。

 

読書は、メモしてる以外にも、本当によく読んだ。

 

2018年の新規取り組み事項は、歌舞伎、能、マーシャルアーツ、高尾山、富士山、ベランダ菜園、エネルギー問題。

 

エネルギー問題というと、随分大きく出た感じはあるが、電池を充電式にすること、太陽光発電をなんとか出来ないか、など、簡単なところからである。

 

2018年の継続事項は、読書、映画、筋トレ、断捨離。

 

断捨離は進んではいるが、まだまだ、道半ばである。

 

一年の計は元旦にあり。

 

※やらなければならない事とやりたいことの両立はなかなか難しいですが、出来ないと諦めるのは癪なので、なんとか出来ないかと、あーでもない、こーでもない。と考えるのも楽しいので、少しずつ取り組みたいです。

【映画メモ】2017

のぼうの城⭐️⭐️⭐️

和田竜の小説が原作。小説を読まずに見たらまた、違ったのかもしれないが、1つの物語として映像化するのか、大河ドラマ的なナレーション入り映画にするなら、徹底してナレーション入れたほうがよかったかな。とも思う。佐藤浩市、久しぶりに見た山田孝之、うまいな。うなる。萬斎さんは、萬斎さんである。

 

にがくてあまい⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

漫画の映画。野菜嫌いの容姿端麗なキャリアウーマンの川口春奈ベジタリアンなゲイの林遣都林遣都がイメージ違いだと敬遠していたが、見たら全然、合ってた。期待以上だった。上手くまとまっていて、料理ももう少し見たかったが、これはこれで、ちょうど良い。

 

イエスマン”YES”は人生のパスワード⭐︎⭐︎⭐︎

離婚して塞ぎ込み何に対してもNO!と言っていたNOMANのカール。新興宗教的な会合でYESと言い続ける誓いを立てた事から始まるポジティブストーリー。初めは無理してるけど、段々快感に変わってくる。でも、ただのYESMANでいいの?!大変分かりやすく楽しい映画。自分を卑下して自信無くしてる人は、明日からYESMANになる勇気を持てるかも。

 

新しい靴を買わなくちゃ⭐︎⭐︎

自由奔放な妹とパリ観光に来た青年と、パリに住む女性の恋愛物語。兄の恋愛と、妹の恋愛の対比や、ハッピーエンドではないけど、ふっとあったかくなる感じが魅力だろうか?パリの景色が美しくて、見た甲斐はあった。

 

の・ようなもの⭐︎⭐︎

落語家、二ツ目の志ん魚(シントト)の日常を切り取ったもの。懐かしい浅草の風景だったり、懐かしい演者や落語家。シントトが、わたしにはしっくり来なかったのだが、秋吉久美子は、やっぱり好きだ。

 

パタリロ!スターダスト計画⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

幼少時代に漫画やアニメを楽しんだ記憶はあるが、ハチャメチャな感じが好きだっただけだったのだろう。設定も覚えてなかった。これ、今の時代ならテレビ放送は無理なのではないか。コンパクトにまとめた48分の映画に仕上がっていて、楽しめた。華が舞うのがやはりいいな。漫画を読みたくなった。

 

DENKI GROOVE THE MOVIE?⭐︎⭐︎⭐︎

電気グルーヴドキュメンタリー映画。真面目に、歴史見れて、関係する方のインタビューあり。映画あるなんて知らなくて、見てよかった。

 

映画 立川談志⭐︎⭐︎⭐︎

立川談志は、あんまり好きな方ではない。でも、やっぱり、凄いんだなと。ドキュメンタリーだから、余計に、真っ正面から見れた気がした。芝浜は、ちょっと演技やり過ぎにも思えたりして、臭いなぁと思いつつ、泣いちゃう。

 

テルマエロマエII⭐︎⭐︎⭐︎

笑えるやつ。と思って視聴。テルマエロマエも面白かったが、IIもなかなか。阿部寛の演技も、ちょこちょこ入る小ネタも、相変わらず面白いのだが、ストーリー上仕方ないとはいえ、コロッセオの場面が辛かった。なので⭐︎は三つ。

 

海街diary⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

三姉妹の父親が亡くなり、腹違いの妹と暮らし始め、本当の家族になって行くお話。三姉妹も腹違いの妹も、各々複雑な思いを抱えて、でも、お互いを思いあい、絆が深まって行く。人生って辛い。ぶつかり合ったり、支えあったり。姉妹。家族。ご近所のふれあいって、本当に色々あるけど、いいなって。思わせてくれる優しく日々を綴った映画。

出演者が、みんな好きで、鎌倉が舞台で、見てよかった。小説も読んでみようと思う。

 

パコの魔法の絵本⭐︎⭐︎⭐︎

世界観やストーリーは好き。最初の加瀬亮阿部サダヲの話の部分がイマイチ入り込めない。そして、先の展開が読めてしまう所もある。でも、まぁ。まぁ。うん。よい。見ても良いが、見た方がいいわけではないかも。

 

もらとりあむタマ子⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

ニートのタマ子は大学を出て就職せず、家事は親に任せて、家でダラダラして過ごしている。イライラしたり、親に反抗的な態度をとる。思春期的なやりとり。そういうのが嫌いな人は見ない方がいい。人は同じ速度で成長なんてしない。べき、ねばならぬ、とか、正論は要らない。タマ子のタイミングで生きていく。あ、これ、自分だ。と思う人もいると思う。ゆっくりとでも確実に変わっていくタマ子が愛おしい。

 

変態仮面⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

漫画の映画化。漫画は読んだことがない。疲れずにとにかく笑えそうなもの、と思って視聴したが、これは、ぴったりであり、超ド級の変態なヒーローの話であった。佐藤二郎の変な役がいつも同じ演技のような気もするが、まぁ、それは気にしない。性趣向は個人差があれど、変態すぎで笑える。変態を通り越し、下着ドロボーで犯罪者ではあるが、ヒーローなのである。なんだかわからないが、最高!

 

鴨川ホルモー⭐︎⭐︎⭐︎

万城目学の小説の映画。小説は5年前くらいに当時の同僚からオススメされて読み、面白かったのを覚えていたが、あれを実写化って?と、想像がつかないな、と思い視聴。鬼のフォルムは想像とは違ったのだが、まぁまぁ、面白かった。キャストはイメージが異なると感じていたが、濱田岳の高村が思ったより良かったし、栗山千明の凡ちゃんが可愛かった。しかし、小説の方がわたしは好きだな。

 

Cobainモンタージュ・オブ・ヘック⭐︎⭐︎⭐︎

ニルバーナのボーカル&ギターのカートコバーン。亡くなった後、関係のあった人たちのインタビューやコバーンの書いたアート、ノートなどを使って彼を掘り下げるドキュメンタリー映画。一度見れば十分だが、まぁ、とにかく、ニルバーナの音楽はやっぱり好きだな。かっこいい。

 

しあわせのかおり⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

二時間越えの映画はあまり見ないのだが、料理系映画を見たくて視聴。見終わったら中華を食べたくなる。ワンさんのごはんのメニューをメモしたくて二回も見て、また感動して泣いたり。長回しすぎでしょう。と思うところもあるが、長回ししているからこそ、本当にこの町の人たちがどこかで今、生活している気になる。音が素晴らしくて、食べる音、調理する音、食器がぶつかる音。東京タラレバ娘でクズ男を演じた若い田中圭八千草薫のかわいらしさ、藤竜也の真摯な姿、極め付けは、中谷美紀の美しさ。何回でも見たいし、感動所がすでに分かっていても、泣く。好きな映画だった。

 

セトウツミ⭐︎⭐︎⭐︎

漫画の映画。漫画も読んでいるのだが、うまく切り取って映画になっていた。たいして身のある話はないのだが、それこそが大事な、小さな世界が、そこにある。思わず吹き出したり、あるあるとおセンチになったり。男子高生ってこうなんだろうな。と思ったり。見なくてもいいかもしれないが、見ても損はない。

 

俺はまだ本気出してないだけ⭐︎⭐︎⭐︎

漫画?が原作らしいが、知らずに見た。くだらなくて、切なくて、可笑しい。クズな主人公も、その周りの人も、好きだな。あー。わかる。と、同意できたり、シズオみたいになったらまずいなと、気を引き締めたり。でも、憎めないクズな主人公が堤真一。すきだな。一回見ればいい映画ではあるが、見てよかったー。橋本愛が、可愛い。

 

鍵⭐︎⭐︎

谷崎潤一郎の鍵。原作の内容を忘れていたので、ちょうど良いて思って見たが、自分の場合は、本で読んだ方が入り込めて良かったかも。映像は綺麗。仲代達矢、叶順子があまりに若くて驚いた。そして、仲代達矢がすごく気味が悪くって良かった。

 

西の魔女が死んだ⭐︎⭐︎⭐︎

思春期の子供が、祖母や周りの大人たちとの交流により成長していく物語。主人公の祖母役のサチ・パーカーが魅力的。子供向けだろうけど、大人が見てもいい映画。主人公が固くって、ぎこちない。対して祖母は柔らかい。母役、ご近所さん役、みんな演技が光ってた。

 

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋⭐︎⭐︎

ファンタジー。オープニングもエンディングもオシャレ。魔法のおもちゃ屋の世界観はすきだ。しかし、始終緩慢な感じを受けてしまい、残念。ストーリーも世界観も、登場人物がみなキュートなのも、すごくいいのだが。もう一度みたら、また感想は変わるかも。とにかく、ナタリーポートマンが可愛い。見る価値はある。

 

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア ⭐︎⭐︎

 ホラーコメディと言うのだろうか?

笑えるけど、目が離せないと言うことはなく、話に引き込まれて、次の展開にワクワクする、と言うこともない。全てにおいて間のび?している感じだろうか。 血がブシューッとなる場面があるので、星が二つ。ただ、自分が苦手と言うだけ。見なければよかったか、と言うと、そうでもない。ニックってダメなやつ!とか、ストゥーの赤いほっぺが可愛かったり。まぁまぁ楽しめる。

 

指輪をはめたい ⭐︎⭐︎⭐︎

  初めはダラダラと感じるが、途中からテンポよく進み面白くなる。山田孝之小西真奈美池脇千鶴真木よう子二階堂ふみ。一体、誰の指に指輪がはまるのか?!女優さんはみんなそれぞれ可愛いくてすきだ。面白くて、切ない。