ぐうたらぐーったらしながら、食べて飲んで旅してます

【京都】バンガロー

文楽の話の前に、京都で行った、近所にあったらきっと通ってしまうであろうお店、をご紹介。

 

バンガロー

 

このお店を知ったきっかけは、漫画。

京都の美味しいお店がたくさん載っているのだ。しかし、漫画のタイトルも主人公の名前も覚えていない…。

 

自分は四条駅の近くに泊まったので、徒歩でブラブラと夕焼けを見ながら向かった。

 

漫画や食べログで見たお店の雰囲気とは若干違ったが、一階は開放的で、立ち飲みスタイルのカウンターとテーブルが2つほどあっただろうか。二階もあるが、自分は立ち飲みのため、詳細は分からず。

 

シンプルで、おしゃれで、開放的。

 

日本各地のクラフトビールが飲め、食事もおいしいとの前情報。

 

ビールは三種類飲んだが、銘柄を書いた場所を完全に忘れていて、出てこないのである。エールビール、ウィートビールとか。全て好みだった。サイズは、小さいのと大きいのの、二種類。たくさん種類を飲みたければ、小さいのがオススメだが、浴びるように飲める方は、大きいのでも問題ない。

 

食事は、直前に行ったカフェでケーキを食べてしまい、あまりお腹がすいていなかったのもあり、一品のみ。野菜が食べたくてインディアンサラダを頼んだが、これが美味。辛いものが苦手だが、そんな辛くない、と言われたので注文したが。辛かった。でも、ビールに凄く合い、結果的に吉と出た。

キュウリ、トマト、セロリなどがサイの目に切ってあり、不思議な食感の体に良さそうなプチプチしたもの(メモが見つからないので全く見当もつかず、調べられない)が混ぜてあり、スパイスが効いていて、ミントの葉が爽やかな一品だった。

 

作っているのを見るのが好きなので、至福の時間であった。

 

是非、グルメサイトでも調べて、興味があれば行って見てほしい。

 

カウンターは、150㎝以下の身長の場合、背伸びが必要な状況があることを付記したい。

 

※久々の一人旅で当たりのごはん屋さんに出会い、本当に幸せです。京都、遠いですが、行ったら必ず寄りたい。それくらい好みでした。

 

 

【映画メモ】2017

パタリロ!スターダスト計画⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

幼少時代に漫画やアニメを楽しんだ記憶はあるが、ハチャメチャな感じが好きだっただけだったのだろう。設定も覚えてなかった。これ、今の時代ならテレビ放送は無理なのではないか。コンパクトにまとめた48分の映画に仕上がっていて、楽しめた。華が舞うのがやはりいいな。漫画を読みたくなった。

 

DENKI GROOVE THE MOVIE?⭐︎⭐︎⭐︎

電気グルーヴドキュメンタリー映画。真面目に、歴史見れて、関係する方のインタビューあり。映画あるなんて知らなくて、見てよかった。

 

映画 立川談志⭐︎⭐︎⭐︎

立川談志は、あんまり好きな方ではない。でも、やっぱり、凄いんだなと。ドキュメンタリーだから、余計に、真っ正面から見れた気がした。芝浜は、ちょっと演技やり過ぎにも思えたりして、臭いなぁと思いつつ、泣いちゃう。

 

テルマエロマエII⭐︎⭐︎⭐︎

笑えるやつ。と思って視聴。テルマエロマエも面白かったが、IIもなかなか。阿部寛の演技も、ちょこちょこ入る小ネタも、相変わらず面白いのだが、ストーリー上仕方ないとはいえ、コロッセオの場面が辛かった。なので⭐︎は三つ。

 

海街diary⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

三姉妹の父親が亡くなり、腹違いの妹と暮らし始め、本当の家族になって行くお話。三姉妹も腹違いの妹も、各々複雑な思いを抱えて、でも、お互いを思いあい、絆が深まって行く。人生って辛い。ぶつかり合ったり、支えあったり。姉妹。家族。ご近所のふれあいって、本当に色々あるけど、いいなって。思わせてくれる優しく日々を綴った映画。

出演者が、みんな好きで、鎌倉が舞台で、見てよかった。小説も読んでみようと思う。

 

パコの魔法の絵本⭐︎⭐︎⭐︎

世界観やストーリーは好き。最初の加瀬亮阿部サダヲの話の部分がイマイチ入り込めない。そして、先の展開が読めてしまう所もある。でも、まぁ。まぁ。うん。よい。見ても良いが、見た方がいいわけではないかも。

 

もらとりあむタマ子⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

ニートのタマ子は大学を出て就職せず、家事は親に任せて、家でダラダラして過ごしている。イライラしたり、親に反抗的な態度をとる。思春期的なやりとり。そういうのが嫌いな人は見ない方がいい。人は同じ速度で成長なんてしない。べき、ねばならぬ、とか、正論は要らない。タマ子のタイミングで生きていく。あ、これ、自分だ。と思う人もいると思う。ゆっくりとでも確実に変わっていくタマ子が愛おしい。

 

変態仮面⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

漫画の映画化。漫画は読んだことがない。疲れずにとにかく笑えそうなもの、と思って視聴したが、これは、ぴったりであり、超ド級の変態なヒーローの話であった。佐藤二郎の変な役がいつも同じ演技のような気もするが、まぁ、それは気にしない。性趣向は個人差があれど、変態すぎで笑える。変態を通り越し、下着ドロボーで犯罪者ではあるが、ヒーローなのである。なんだかわからないが、最高!

 

鴨川ホルモー⭐︎⭐︎⭐︎

万城目学の小説の映画。小説は5年前くらいに当時の同僚からオススメされて読み、面白かったのを覚えていたが、あれを実写化って?と、想像がつかないな、と思い視聴。鬼のフォルムは想像とは違ったのだが、まぁまぁ、面白かった。キャストはイメージが異なると感じていたが、濱田岳の高村が思ったより良かったし、栗山千明の凡ちゃんが可愛かった。しかし、小説の方がわたしは好きだな。

 

Cobainモンタージュ・オブ・ヘック⭐︎⭐︎⭐︎

ニルバーナのボーカル&ギターのカートコバーン。亡くなった後、関係のあった人たちのインタビューやコバーンの書いたアート、ノートなどを使って彼を掘り下げるドキュメンタリー映画。一度見れば十分だが、まぁ、とにかく、ニルバーナの音楽はやっぱり好きだな。かっこいい。

 

しあわせのかおり⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎

二時間越えの映画はあまり見ないのだが、料理系映画を見たくて視聴。見終わったら中華を食べたくなる。ワンさんのごはんのメニューをメモしたくて二回も見て、また感動して泣いたり。長回しすぎでしょう。と思うところもあるが、長回ししているからこそ、本当にこの町の人たちがどこかで今、生活している気になる。音が素晴らしくて、食べる音、調理する音、食器がぶつかる音。東京タラレバ娘でクズ男を演じた若い田中圭八千草薫のかわいらしさ、藤竜也の真摯な姿、極め付けは、中谷美紀の美しさ。何回でも見たいし、感動所がすでに分かっていても、泣く。好きな映画だった。

 

セトウツミ⭐︎⭐︎⭐︎

漫画の映画。漫画も読んでいるのだが、うまく切り取って映画になっていた。たいして身のある話はないのだが、それこそが大事な、小さな世界が、そこにある。思わず吹き出したり、あるあるとおセンチになったり。男子高生ってこうなんだろうな。と思ったり。見なくてもいいかもしれないが、見ても損はない。

 

俺はまだ本気出してないだけ⭐︎⭐︎⭐︎

漫画?が原作らしいが、知らずに見た。くだらなくて、切なくて、可笑しい。クズな主人公も、その周りの人も、好きだな。あー。わかる。と、同意できたり、シズオみたいになったらまずいなと、気を引き締めたり。でも、憎めないクズな主人公が堤真一。すきだな。一回見ればいい映画ではあるが、見てよかったー。橋本愛が、可愛い。

 

鍵⭐︎⭐︎

谷崎潤一郎の鍵。原作の内容を忘れていたので、ちょうど良いて思って見たが、自分の場合は、本で読んだ方が入り込めて良かったかも。映像は綺麗。仲代達矢、叶順子があまりに若くて驚いた。そして、仲代達矢がすごく気味が悪くって良かった。

 

西の魔女が死んだ⭐︎⭐︎⭐︎

思春期の子供が、祖母や周りの大人たちとの交流により成長していく物語。主人公の祖母役のサチ・パーカーが魅力的。子供向けだろうけど、大人が見てもいい映画。主人公が固くって、ぎこちない。対して祖母は柔らかい。母役、ご近所さん役、みんな演技が光ってた。

 

マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋⭐︎⭐︎

ファンタジー。オープニングもエンディングもオシャレ。魔法のおもちゃ屋の世界観はすきだ。しかし、始終緩慢な感じを受けてしまい、残念。ストーリーも世界観も、登場人物がみなキュートなのも、すごくいいのだが。もう一度みたら、また感想は変わるかも。とにかく、ナタリーポートマンが可愛い。見る価値はある。

 

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア ⭐︎⭐︎

 ホラーコメディと言うのだろうか?

笑えるけど、目が離せないと言うことはなく、話に引き込まれて、次の展開にワクワクする、と言うこともない。全てにおいて間のび?している感じだろうか。 血がブシューッとなる場面があるので、星が二つ。ただ、自分が苦手と言うだけ。見なければよかったか、と言うと、そうでもない。ニックってダメなやつ!とか、ストゥーの赤いほっぺが可愛かったり。まぁまぁ楽しめる。

 

指輪をはめたい ⭐︎⭐︎⭐︎

  初めはダラダラと感じるが、途中からテンポよく進み面白くなる。山田孝之小西真奈美池脇千鶴真木よう子二階堂ふみ。一体、誰の指に指輪がはまるのか?!女優さんはみんなそれぞれ可愛いくてすきだ。面白くて、切ない。

断SNS

断食と言う物があるが、やったことはない。

食いしん坊な自分には、食べたい。と言う欲求を止められないだろう。と、思うから。

 

最近、Facebookを見過ぎだな。と感じているのだが、何か手持ち無沙汰だと、見てしまっていて、家にいるときに見たりすると、なかなかどうしてスパッとやめられずに、ダラダラと時間を過ごしている。

 

以前は、キャリアはドコモで、一番安いプランで契約していたので、通信データ量を気にして家のPC(光)で見るのが常だったのだが、光をWiFiに変えて、キャリアも格安に変えてからは、わざわざPCを開くことが少なくなったし、家に帰ればWiFiで見れるから、ケータイの通信データ量を気にせずに使えて、気が大きくなっているのだろう。どこにいても、ちょっとの隙間時間についつい開いてしまう。

 

そして、ここ何ヶ月か、なんだか疲れているのである。

 

昔から友達になっている方は、みなさんゆったりとしていて、アグレッシブであっても、攻撃的ではないし、暗い要素はあっても、あくまでも柔らかめ明るめににいろいろな事柄を書いている。

最近の知人のアレコレは、完全に悪意や攻撃的な要素を含んでいるとしか思えないものがあり、なるべく出てこないように設定をしたり、いいね👍をしないように気をつけているが、その方々は皆一様に投稿が多くて、タイムラインを席巻してしまうのである。

 

あまりにも疲れたので、昨日は1日全く見ないという、InstagramFacebookのみの断SNSをしたら、今日はだいぶ復活した。

毎日見るものではないな。

たまに、断SNSをしよう。

 

※断SNSもよいですが、知人とはFacebookで友達にならなければいいのだろうな。と思ってはいても、なかなか、断れずにいます。処世術。身につけたいです。

初めてのカプセルホテル

先日、京都へ行ったと書いたが、余りにも突然だった為、ビジネスホテルが安いのが見つからず、以前から気になっていた、カプセルホテルなるものに泊まってみることにした。

 

ここから、かなり、ながい。

しんこきゅう、して。

 

一泊2日の弾丸旅行。

訳あって高速バスが使えず、新幹線のチケットを金券ショップで購入。

宿と交通費で、32800円である。結構な出費だった。

 

お宿は、センチュリオン キャビン&スパ 京都四条。

決め手は、大浴場とサウナ。

 

まぁ、大。ではなかったが、湯船に浸かれたのでよしとする。サウナは小さい。でも、1人で満喫出来たので、これもよしとする。シャワーブースに洗顔、ボディーソープ、シャンプー、コンディショナーが揃っているので、メイク落としさえあれば、とりあえずは事足りる。

脱衣所はコンパクト。使用後のバスタオル類は外に袋があるので、入れてくれ。と張り紙が3ヶ国語くらいで書いてあったが、なぜかロッカーの上に山になっていた。謎である。どの言語にも精通していない方が多いのだろうか?絵にしたら良いのかもしれないが、もしかしたら、やってるのは同じ日本人かも?とも思うのである。いろんな人間がいるからね。

 

キャビンやお風呂に行くのはカードキー。エレベーターもカードキーをかざしてからではないと、階のボタンを押せない。

 

各階に、喫煙所があるらしい。

キャビンは土足禁止。入るとすぐにスリッパやロッカー、洗面台が3つ、お手洗いが4つある。

ロッカーは細長い二段式で、鍵は暗証番号になっている。一泊の荷物ならば難なく入る。ハンガーもあるし、靴も入れておけるのでなかなか良い。

各洗面台に、ハンドソープ、洗顔、化粧水、乳液、ドライヤーが付いている。肌が弱くなければ、全然使える。

自分は、シャンプー、コンディショナーも、基礎化粧品もあるのを使ったが、いつもより調子が良かった。

 

気になったのは、キャビン内土足禁止の張り紙だ、カードキーで入るとすぐにスリッパが用意されているのだが、寝室エリアに入るドアの前に、スリッパが脱ぎ散らかしてあるのだ。キャビンは、寝るスペースのことだと思い、はじめはずっと、スリッパをペタペタ言わせていたのだが、たぶん。寝てる時に、その音が気になるのかもしれない。正解がわからない為、自分も結局、寝室エリア外の館内用としてスリッパを使った。

 

キャビンの大きさは、身長150センチない自分でちょうど良いので、背が高い方や横幅がある方はかなり窮屈だと思われる。デラックスであれば、少しは余裕があるのかもしれない。寝相が悪いと、壁にぶつかる。自分の隣のキャビンは、かなり、ボコボコとぶつかっていた。

 

 キャビン内の設備は、バスタオルとフェイスタオルが一枚ずつ。テレビ、イヤホン、携帯の充電ケーブル、コンセントは、日本用と外国用があるが、各々1つ。折りたたみ式のテーブル、鏡。

そんなところだろうか。

入って引き戸を閉めてしまえば快適なのだが、ライトをつけているからか、つけていなくても、季節的なものなのか、結構な暑さだった。

 

総合的には、まる。である。

 

次回は気になっている他のカプセルホテルに泊まってみよう。

 

※どこでもすぐに眠れる人で、荷物の少ない人ならば、余裕だと思います。真夜中にお風呂に行ったり(朝の3〜5時以外は入れるのです)、ドライヤーをかけたり。トイレに行ったり。音はかなり聞こえます。私は基本的にあまり眠れないので。人が動いてる気配があって楽しかったです。ちなみに、荷物の大きい方は、自分のキャビンの近くに、スーツケースやバックパックを置いていました。

 

 

 

六角堂へ

色々あって、京都へ行ってきた。

その話は、別途書くつもりなので、まずは、六角堂の話。

 

友人いわく、人には合う合わないと言う神社仏閣があるのだとか。合う神社仏閣を調べられるサイトがあり、調べて見たら、一番好きな神社が入っていたが、普段行っていた寺は入っていなかったので、なるべく入っているところに行く。との話を聞いた。

 

なに?合うってあるの?と、面白いので、調べたところ、かすってもいなかった。いつも行く神社仏閣は、入っていなかったのである。

 

最近調子が悪いのはそのせいではないかと、責任をなすりつけ、折角、京都へ行くので、一番アクセスの良い六角堂へ参拝して見た。

 

ちょうど西国三十三ヶ所を回っておられると思われる団体が、お経を唱えていて、あー!寺に来たな!と言う感覚がプラスにぐぅーんっ。と働き、苦手な鳩もなんのその。ぶらぶらしたり、ベンチに座って見たりと、気持ちの良い時間を過ごせたのである。

 

親鸞上人がいたので、おや?と思ったら、修行時代にお山から降りてきて100回(?)参拝にいらしたと書いてあった。そうか。あれが、ここなのか!と、感動ひとしお。

【解説】五木寛之親鸞で読んだ。六角堂に図らずも訪れていたのである。

 

と言うことで、御朱印も頂き、とても気持ちの良い時間を過ごせたので、結論。「合う」は、合っている。

 

御朱印を頂くのはかなり長い列ができます。朝は8時から空いてるので、早くに行くといいかもしれません。私は、8時半位に行ったら、1人しか待っていなかったです。近くの進々堂や、スタバが開いていたので、参拝後に立ち寄るのも良いですね。

 

 

 

ぶらぶら好きに訪れた悲劇

自分は、ぶらぶらするのが好きだ。あてもなく、ただぶらぶらと歩く。

休むのも忘れて、ただひたすらぶらぶらしてしまうこともある。

 

家にいると鬱々とするので、なるべく歩くようにしていたのだが、悲劇が訪れたのである。

 

膝が、痛い。

 

 

スポーツは、何もしない。最近は家ヨガもサボり、ストレッチも忘れていることがある。

 

歩きすぎたのだろうか?いや。歩かなすぎだったのだから、そんなことはあるまい。

 

とはいえ、膝の痛みに負けて整体へ。

整体の先生には、水が溜まると後が大変だから早めにレントゲンやMRIで診てもらった方がいいと脅される。

 

歩くと痛いので、仕方なく整形外科へ。

 

先生は「うん。運動不足だね。」などと合いの手を入れつつ問診した後に、爽やかな笑顔で「中高年に多い、筋力の低下による膝の痛みだねっ」と言ったのである。そうだ。忘れていた。自分、中年でした。

 

ということで、ただの加齢。おばさんは、筋トレに勤しむことに。楽しくぶらぶらできるように鍛えなくては。

 

※ぶらぶらするときは、足にフィットした、クッションのある靴を選んでね。と言われました。もう、おばさん靴デビューしなくちゃなのか?!と焦りましたが、スニーカーを調達しようと思います。

【読書】仏果を得ず 三浦しをん

久々の読書メモ。

 

本は読んではいたが、メモするほどの内容であって、そうでない。という類だっため、久々のメモである。

 

旅先に持って行く本として図書館で借りた。面白すぎて、旅が終わる頃にはほぼ読み終わっていた。

 

文楽義太夫を極める若い大夫のお話。芸を磨きつつ、恋に翻弄されつつ、成長して行く青春を描いている。

 

思うのだが、三浦しをん という人は、語り口が軽すぎず重すぎず、凝りすぎず淡白すぎず、敢えてなのか、分からないが、普通に語って来て、すっと入り込んでくる。懐柔が実にうまい作家だなと。

 

そして、登場人物は、みな愛を持てる人ばかりなのである。愛を持てると言うのは、しょうもない人物が登場したとしても、なぜか憎めないように、多角的に見ることができるように書かれているのだ。人情、ほろり。である。それが好きな自分には、ハマるのである。

 

※読後、早速、初の文楽鑑賞の予約をしてしまいました。本の力は本当に偉大です。